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子供の本について(書評・ブックリスト・研究書)


赤木かん子
  こちら本の探偵です              [径書房]
  子供の本とごちそうの話            [径書房]
  魔女のよせなべ                [径書房]
  赤木かん子[BOOK]術 子供の本がいちばん!  [晶文社]
  赤木かん子のヤング・アダルト ブックガイド  [径書房]
  かんこのミニミニ ヤング・アダルト入門    [リブリオ出版]
  かんこのミニミニ 世界児童文学史       [リブリオ出版]
  かんこのミニミニ 子供の本案内        [リブリオ出版]
本の探偵いたします。年賀状代わりに友達に送ったという手作り雑誌に書いた一文から誕生した、日本初の本の探偵さん。今では日本中からの依頼に名探偵ぶりを発揮している人気者です。児童文学に限らず、彼女の読書量はすごいです。また、児童文学同人誌「別冊烏賊」「烏賊」の編集長でもあります。手書き原稿の多い味のある雑誌で、ファンなのですが、不定期刊行なので、東京の童話屋さんへ行った時に仕入れて帰っていました。現在47号まで?発行されており、50号になったら止めるとか。「大地の子エイラ特集」(絶版)のバックナンバーが欲しい!

赤木かん子・明定義人
  子供と本と図書館と「子供の本と図書館をまるごと学ぶ会」記録集  [子供の本を楽しむ会 1995/1996改訂]
<本の探偵>赤木かん子と<高月町立図書館長>明定義人ジョイント講演会の記録集。(定価1000円)
一般には販売されていないものだと思います。東京の児童書専門店「童話屋」さんで見つけました。
赤木かん子さんの講演会は一度、滋賀県の大津市立図書館で催された時に行ったことがあります。会場となった部屋の前に置かれた椅子にちょこんと腰掛けて、熱っぽく語る姿が印象的でした。今度どこかで催しがあれば、ぜひ行きたいと思います。情報があれば教えて下さいね。

編集人 小原寿美
  錨といるか 図書館と本を愛する人のために  [錨といるか編集部]
「かんこ式図書館学 棚をつくる」「かん子のお気楽講演日記」など、赤木かん子さんのコーナーをはじめ、図書館に関するいろんな情報が盛り沢山の雑誌です。現在、創刊号、Vol.1〜Vol.3まで発行されています。
 定期購読  郵便振替 6冊分3000円 [00130-8-115140 加入者名:錨といるか編集部]
       はがきでの申込[〒164-0001 中野区中野2-12-5-103 Tel・Fax 03-5341-3457]

調布市立図書館
  このほんよんで! 1歳から6歳までの絵本     [調布市立図書館(昭和60年発行/平成6年改訂)]
「実際に役立つものが少ない中で、このリストは図書館員が長年の経験を生かして、公平な目で選び、日頃の仕事の中から編み出したものです。」とあるように、カラーページはありませんが、一冊一冊、選び抜かれた本が全点表紙の写真付きで紹介されたリストです。調布図書館の児童サービスって、きっととても充実しているのでしょうね。定価300円というのも公共図書館ならではでしょう。
  小学生にすすめる本     [調布市立図書館(平成7年)]
絵本リストに続いて出版された小学生のためのリストです。
日本図書館協会児童青少年委員会・児童基本蔵書目録小委員会
  図書館でそろえたい こどもの本・えほん     [日本図書館協会]
書名の五十音順に紹介された絵本が中心のリストです。別に、読み物のリストも発行されています。

読書研究会編
  うれしいな一年生 −親と子に贈るブックリスト     [かもがわ出版]
かもがわブックレット46(定価450円)
一年生にすすめる本、一年生を扱った本のリストです。カラーページはありませんが、こどもたちが描いた絵や詩も紹介されていて、とってもほほえましい、おすすめの一冊です。

西本鶏介/偕成社編集部
  児童文学の世界     [偕成社]
51のテーマ別に紹介された約200点の児童文学作品案内。資料として、児童文学年表や、こどもの本専門店リストがあります。

森久保仙太郎/偕成社編集部
  絵本の世界     [偕成社]
厳選された約350点の絵本の作品案内を中心に、絵本の歴史、選び方、与え方などの解説。絵本文学年表付。

松岡享子
  サンタクロースの部屋    [こぐま社1978.11]
幼い日に、サンタクロースの存在を信じた子どもたちは、心の中にサンタクロースを信じるという空間を作り上げている。この「サンタクロースの部屋」が、楽しく本を読み、成長するのに大切だという。

松岡享子
  こども・こころ・ことば − 子供の本との二十年    [こぐま社1978.11]
本やお話を以前ほど心の底から楽しめないこどもたち。こどものこころを耕し、そだてることばの力、本の力を信じて...。

松岡享子
  えほんのせかい こどものせかい    [こぐま社1978.11]
子どもを本の世界へ招き入れるための手引書。その絵本を、より楽しむための読み聞かせのヒントがつまっています。子供にどんな絵本を読んであげようかなという人にぴったりの一冊です。




書評

赤木かん子
  かんこのミニミニマンガ入門          [リブリオ出版]
  女性のためのミステリートーク         [自由国民社]
本の探偵さんによる、マンガとミステリーの世界。

神月摩由璃
  SF&ファンタジー・ガイド<摩由璃の本棚>     [社会思想社(文庫)1989.11]
作家でもある筆者が、ミーハー的に綴ったブックガイド。

本の雑誌編集部
  本の雑誌    [本の雑誌社]
椎名誠、目黒考二が編集する本の書評誌。

フェリシモ
  Book Port ブックポート    [フェリシモ ブックポート]
大手通販会社フェリシモが定期的に発行するカタログ書評誌。カラフルで、幅広いジャンルの中から女性向きの選りすぐりの本の情報がぎっしりです。注文も出来、ここから素敵な本との出会いがたくさんありました。読者からのアンケートを元に絶版の本を何冊も復刊させています。




児童図書館・図書館・司書

石井桃子
  子どもの図書館    [岩波新書1965.5]

E.コルウェル (石井桃子 訳)
  子どもと本の世界に生きて − 児童図書館員の歩んだ道    [日本図書館協会]
児童図書館司書を目指す人にとってのバイブルです。

久保輝己
  図書館司書という仕事    [ぺりかん社]
図書館司書とは何か、どんな仕事か、司書の日常業務が、とてもお面白く読める一冊です。

大串夏身
  ある図書館相談係の日記 都立中央図書館相談係の記録     [日本教養選書]

林健生
  図書館をつくった!    [青弓社]




本屋さん  
こちらは、お気に入りの本屋さん。

増田喜昭
  子どもの本屋全力投球!    []
四日市で、子供の本の専門店「メリーゴーランド」を開いた作者の毎日。

本の雑誌編集部
  「本屋さん」読本    [本の雑誌社]
本屋さんの舞台裏、棚と平台の変化、書店員採用試験問題 etc..。日本の本の流通のしくみがよくわかる書店についてのガイドブック。

洋泉社
  「本屋さん」との出会い    [洋泉社]
77人の作家・評論家・学者が、それぞれの出会いと書店論をつづる。




古本

出久根達郎
  佃島ふたり書房     [講談社]
  あなたのお耳に     [講談社]
  本のお口よごしですが  [講談社]
  思い出そっくり     [文芸春秋]
  無明の蝶        [講談社]
  あったとさ       [文芸春秋]
  漱石を売る       [文芸春秋]
  猫の縁談        [中央公論社]
高円寺で古本屋を営む筆者の語り口が楽しい、古本屋のおやじのエッセイ風作品と小説の数々。




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