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☆ 幼年童話 ☆

 幼稚園〜小学校低学年ぐらいの子供たちから楽しめるものを集めました。 
     (書名の五十音順に並んでいます。)

書名
出版社
内  容
「あたまをつかったちいさなおばあさん」
 ホープ・ニューウェル/山脇百合子 絵
福音館書店
一人暮らしの小さなおばあさんは、困ったことがあるといつも、ちょっと頭を使っていいことを考え出します。暖かくって愉快なお話。
「あひるのバーバちゃん」
 神沢利子/山脇百合子 絵
偕成社
スーパー・マーケットで買い込んだ食べ物をリュックサックにつめて帰る、あひるのバーバちゃんですが...。
「いやいやえん」
 中川李枝子/大村百合子 絵
福音館書店
「ちゅうりっぷほいくえん」のきまりを守らず「いやだい。」とわがまま言っているしげるくん。保育園のはるの先生は、お母さんに「いやいやえん」を教えてくれます。せんせいから指摘された、守れなかった約束17個の内の14番目、”おべんとうのとき、わざとにんじんをおとしました。”というのが好きです。
「エルマーのぼうけん」
「エルマーとりゅう」
「エルマーと16ぴきのりゅう」

 ルース・スタイルス・ガーネット
福音館
エルマーは、年とったのらねこから恐ろしいどうぶつ島にとらえられている、かわいそうなりゅうの子どもの話を聞き、助け出そうと一人で冒険の旅に出かけます。
「おおきな、おおきなおいも」
 赤羽末吉
福音館書店
雨で"いもほりえんそく"が中止になった、あおぞれようちえんの子供たち。先生からおいもは、むくっむくっと大きくなると聞いて描いた大きな大きなおいもの絵がすごい!!
「お人形のミラベル」
 リンドグレーン
分研出版
種をまいて、水をやって、生えてきた、不思議なお人形のミラベルのお話。
「おひるねじかんにまたどうぞ」
 武鹿悦子
小学館
*
「かえるのエルタ」
 中川李枝子 作,大村百合子 絵
福音館書店
かんたが、道ばたの草の中で見つけた、赤い目のおおきなおもちゃの、あおがえる。かえるのなまえは、ええと......エルタです。おもちゃのはずのエルタが、雨の日、突然レロレロ歌い出します。
「かみなりのちびた」
 松野正子 さく/長 新太 え
理論社
カミキリムシみたいに小さな、かみなりのいたずらっこと友達になったひろしは、自転車で雲にのり、おへそ工場へいった。
「くまの子ウーフ」
 神沢利子
ぽぷら社
ウーフは、遊ぶことも、食べること、考えることも大好きなくまの子です。「さかなにはなぜ"した"がない」なんて考えているのです。
「こびとのピコ」
 寺村輝夫
大日本図書
オムくんの ボールペンは、ふしぎな ボールペン。こびとの ピコが でて くるペン。なんでも いう ことを きく すてきな こびと ピコ。
「そらをとんだけいこのあやとり」
 やまわきゆりこ
福音館
*
「たんたのたんけん」
「たんたのたんてい」

 中川李枝子
学習研究社
今日はたんたの5才の誕生日、朝起きると、どこからか一枚の地図が送られてきました。地図を持って探検に出かけた、たんたの後を、ひょうの子バリヒがついてきます。
−「たんたのたんけん」−
「たんぽぽ色のリボン」
 安房直子 文,南塚直子 絵
小峰書店
ひとりぐらしのおじいさんがノートや鉛筆を売っている、町の小さな文房具屋「たんぽぽ堂」に、ある日、黄色い服を着て黄色い帽子をかぶった小さな女の子が、黄色いリボンを届けにやってきました。「このお店の品物を、このリボンで結んでみて下さい。きっと、すてきになりますよ。そして、きっと、よくうれますよ」
「小さなスプーンおばさん」
 プリョイセン
学習研究社
突然、スプーンぐらいの大きさになって目をさましたおばさん。でも、平気でいつも通りに仕事をこなします。偕成社の絵本に「スプーンおばさんちいさくなる」「スプーンおばさんのクリスマス」があります。
「日曜日は魔女びより」
 竹田まゆみ
小峰書店
ユカのうちは、ママと二人暮らし。ときどき、さびしくなると魔女に変身します。ユカはちょうむすびりぼん、ママは半分口紅。ふたりだけの秘密の魔女ごっこです。でも、ある日曜日、本当に不思議なことがおこったのです。、
「ハンカチの上の花畑」
 安房直子/岩淵慶造 絵
あかね書房
郵便配達の良夫さんは、つぶれた酒屋のおばあさんから、ふしぎなつぼを手に入れます。ハンカチを広げて呪文をとなえると小人が現れて、おいしい菊酒を作ってくれるのですが...。
「ふしぎなつむじかぜ」
 大石真
あかね書房
*
「ふらいぱんじいさん」
 神沢利子
あかね書房
たまごを焼くのが大好きなのに、たまごを焼かせてもらえなくなったふらいぱんじいさんは、旅に出ました。
「ぼくは王さま」
 寺村輝夫
理論社
たまごやきの大好きな王さまは、王子の誕生日に国中の人に卵焼きをごちそうしようと、象のたまごを探します。その他、王さまが繰り広げる珍事件のかずかず。シリーズに「王さまばんざい」「王さまロボット」「王さまびっくり」「王さまめいたんてい」があります。
「みしのたくかにとをたべたおうじさま」
 
庭に植えたのが、何の種だったか思い出せないおばあさんは、「とにかくたのしみ」と書いて土にさしておきました。そこを通りかかったおうじさまは、「みしのたくかにと」とは、いったいどんな実なのだろう、と気になってしかたありません。
「みどりいろのたね」
 たかどのほうこ/太田大八絵
福音館書店
まあちゃんたちのクラスで、畑に緑色の種をまきました。まあちゃんが、種と一緒にみどりいろのメロンあめをまいたところ...。とっても楽しいお話です。
「みやこちゃん」
 しみずみちを
小峰書店
*
「ももいろのきりん」
 中川李枝子 作,中川宗弥 絵
福音館書店
おかあさんからもらった、とても大きなももいろの紙で作った、きりんのキリカ。 るるこは、キリカの背に乗って走ります。ところが、雨が降って色がはげてしまいました。クレヨン山にあるクレヨンの木を探しに行った二人は、ひとりじめしているオレンジぐまからクレヨンの木を奪い返し、るるこは、クレヨンの実をもいで、キリカをはじめ、いろんな動物をきれいに塗り直してあげます。
「もりのへんそうる」
 わたなべしげお/やまわきゆりこ
福音館書店
探検に行った5才のてつたくんと、3歳の、みつやくんが、"へなそうる"という恐竜の子どもに出会い森で遊びます。お母さんが作ってくれるおべんとうがとってもおいしそうなのです。





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