
国家試験
平成18年度公害防止管理者等国家試験実施要領
当協会は、昭和62年3月に指定試験機関としての指定を受け、爾来今日に至るまで試験事務を行ってきましたが、平成18年度以降は、今般の制度改正に基づき効率的な試験業務システムを構築し、新たな仕組みで試験を以下のとおり実施します。
1.試験は1日で実施
現行の試験は、全部で14種類の資格区分を2日に分けて実施してきましたが、平成18年度以降は、科目別合格制度の導入等に伴い、全国9都府市において同一日時の1日で実施します。これは、すべての資格区分に共通な試験科目として「公害総論」が新設されることから、同一日時の1日で実施する必要があることによります。
2.インターネットによる受験申込みの受付開始
平成18年度以降は、受験者の利便性を図るため、インターネットによる受験申込みの受付を開始します。
3.試験結果の通知
平成18年度以降は、試験の合格発表後、受験者全員に対し科目別試験結果の通知します。 なお、合格者には、合格証書の発送をもって通知といたします。また、科目合格者に対して、科目別合格制度の有効期間内は、受験願書の受付直前に、科目合格情報を通知するサービスも予定しています。
スケジュール
平成18年度の公害防止管理者等国家試験は、次のスケジュールで実施します。
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受験票送付9月初旬 受験票と一緒に試験の時間割、 試験会場地図等を記載した 受験者心得が送付されます。 |
合格証書及び科目別試験結果の通知が送付されます。 (官報公示後、当ホームページに掲載) |
願書入手
受験案内及び願書は、当試験センタ−及び各分室で配布するほか、経済産業局、都道府県庁、主要市役所の環境関係部署でも入手できます(平成18年7月3日から配布します)。
*郵送をご希望の場合は、 角型2号(A4サイズ)の返信用封筒に、住所氏名を明記し送料分の郵便切手を貼って、必要部数を書いたメモと一緒に当試験センター又は各分室あてにお送り下さい。
部数 |
郵送料 |
1 |
140円 |
2 |
200円 |
3-5 |
240円 |
6-10 |
390円 |
11-22 |
580円 |
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試験地
試験は、札幌市、仙台市、東京都、名古屋市、大阪府、広島市、高松市、福岡市、那覇市の9都府市で実施します。
試験の方法
試験は科目ごとに多肢選択方式による五者択一式の筆記試験で、答案用紙はマークシート方式です。試験時間は試験の科目によって異なります。
試験科目の範囲とその内容(PDF 154KB)
試験科目別出題数 (注)各試験科目の問題は、試験区分を問わず共通の問題です。

試験の区分別・科目別時間割表はこちら(PDF
12KB)
受験手数料
試験区分 |
受験手数料 |
大気関係第1種公害防止管理者 大気関係第3種公害防止管理者 水質関係第1種公害防止管理者 水質関係第3種公害防止管理者 ダイオシキン類関係公害防止管理者 公害防止主任管理者 |
6,800円 |
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試験区分 |
受験手数料 |
大気関係第2種公害防止管理者 大気関係第4種公害防止管理者 水質関係第2種公害防止管理者 水質関係第4種公害防止管理者 騒音・振動関係公害防止管理者 特定粉じん関係公害防止管理者 一般粉じん関係公害防止管理者
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6,400円 |
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