恥じの文化
日本人の心の中に恥じという文化がある。人前で格好をつけて恥を
かかずに済むことを考える。会議においても人より目立つことより
全体のまとまりで自分を置く。右にならうである。これは教育とい
うか育った環境がそうであるからであろう。
本音と建て前,裏と表
本音を隠し建て前だけで生きるサラリーマンは辛いものである。
本根でなかなか話せない。物事には裏と表がある人生もそうである。
二面性があってバランスが取れているから生きていけるので片依れば
辛い。
行動パターン
欧米人は自己主張する事が美徳日本は出すぎないように,目立たない
する事。しかし旅行などに行ったり,集団でまとまると結構活動的で
大声も張り上げて回りの迷惑考えなほどである。一人になるとなると
別人になったように極めておとなしい。
貝になると言われてる日本人,性質なのか国際会議でインド人が黙っ
て日本人が発言するような会議は成功したと言われている。
電車のなかで高校生や大人達が大きい声で 迷惑考えないで無理矢理
個人の話を公です。変な自己主張である。人前で正式な場ではなかな
か言えない。
参考図書 北山修 文化の深層心理 上下
河合隼雄 働き盛りの心理学
1.26 2002