思うこと

人生とはその頑張りの基にあるものとは何か

人はそれぞれの思いで生きている。

比叡山での千日回峰行者は人間として極限での

その奇跡とも言える頑張りの源は何か

そして愛という母親の見返りを期待しないもの

その素晴らしさ。誕生して人はいろんな体験や学習

を通じて成長する、この不思議な生物である。

心の置き方で人は変わる道もまた変わるであろう。

すなわち運命が変わる人との出会いにより

影響され変わる。

人は経験を積まないと知識だけの積み重ねでは重みと

説得力がないどんな言葉も。


思うこと その二

人の幸せとは何でしょう。富を得てお金を使い贅沢な暮らしや

美味しい食べ物や素敵な服を着る事でしょうか。又名声を得て

有名人になり鼻高々に成る事でしょうか。

人が生きることでの幸せは多分こんな事では無いと思います。

平凡で静かなに暖かい人に囲まれ暮らす、笑いのある楽しい

感動のある人生こそがきっと私が目差す、そしてみんなが求め

る事ではないでしょうか。原点に返ることなんです。


人の痛み,悲しみ

自分の心痛み,辛さ,悲しみ,失望,貧困,飢餓等を知りはじめて

人の痛みや辛さが分かるのではないでしょうか,これは年齢に関係

がないと思います。離婚,失業,家庭不和,親,家族を失うことなど

気持ち理解出来ても経験が無いと相手の本当の痛みや悲しみは分から

ない気がします。人生は心の旅に出て真実が分かり,人間理解が出来

る様な気がする今日この頃です。

大津膳所のある寺で「旅に病んで夢は枯野をかけ廻る」の松尾芭蕉の

句を読んでこの意味がやっと少し分かり始め,何故か涙が止まりませ

んでした。中学の時に何気なく先生の説明を聞き、分かった気になって

いたのですが。


私論

子供の教育問題とその対応ついて

いじめ

いじめの問題はその心的外傷は大きく人生に影響を受け、

その立ち直りと回復には時間が必要と言われている。

専門家のカウンセリングとアドバイスと親の対応が

助けに成る。子供のサインを見逃さないようにする。

取り返しはつかないことに成る。先生と相談すること。


不登校について

行かない理由はあるので無理はさせない。好きなことやらせる。

時を待ち問題は何かを考える。時間が必要で焦らないこと。

怠学での不登校はまた性質が違うので対応も変わる。その学校の

必要を説く。親の思いを伝え、自分の中学時代を思い出す。

親はあせらず大きなスタンスで考える。学校の先生に相談する

こと。相談機関に各地の教育研究所がある


素行不良

親子関係が狂うので話が出来なくなる。しかし悪いことは悪いこと

して言う。親が真面目であれば必ず道は開ける。あきらめず頑張る。

仲間と付き合いをなくすよう手紙でも書く。

ストレスを溜めるがコントロールして夫婦協力して解決の糸口を

見つける。専門家のアドバイスを貰う。

中央児童相談所、少年センター、教育研究所、警察生活安全課、学校等


家庭内暴力

弱いもの例えばに母親へ暴力をするのでひどい場合は逃げる。

危険なものは隠しとりあえず近所へ避難する。

専門家、カウンセラー、精神科の医者、心療内科へ相談する。

原因は必ずあるのでそれをよく考える。その対応は簡単ではない。

身の危険があるので逃げる。少しずつ収まると信じる。


簡単にはすべての事は語れない。懸命に考えて専門家の意見や

アドバイスを参考にすることである。又図書館などで専門書を読む。

何かあれば相談し一緒に考えてくれる友人や仲間を持つこと。

その闇からいつか抜け出せると信じてることが大切と思います。

幸せになれます必ず!

お手伝い出来ることがあれE−mailで御連絡ください。

tsujimu@jungle.or.jp

以上 辻村

更新9月20月,1999年

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