岡山村から 久米町より

岡山村から 「おやじ達の青春」 

村人達との語らい
さまざまな想いと自然との対話が始まる。
人それぞれの人生の思いがある。
自然体で無理のない素直な自分を知る。

アメリカンフォークソングとカントリー
木の香りと木の温もりーー

そして土の匂い。

写真:木の家


岡山村からの独り言
オーナーの贅沢な満月夜の語らい。

少し奥まった村の小高い場所に立っている家の二階の
木製のデッキに真夜中にキャンバス製のいすを持ち出し
たった一人で黒ビールを飲みながら真っ青な空に輝いている
満月を無心に眺めていました。
なんと贅沢だなーと思いましたが、誰でもが眺められる月なのに
ここでこうして一人でテレビを見ないでいれば自然と見つめている
自分にはっとします。
今日昼間に作業した庭の草木も月の明かりに輝いています。
村の下の方の川沿いのところに白いもやが沸き始めました。
遠くの山並みも金色に輝いています。
昼間の暑さと変わって少し肌寒いのですが室内の姫神のCDを
聞いていると疲れもあって寝入ってしまいそうです。

明日も庭仕事と畑仕事があります。
その次の日の大阪での仕事は今は考えないでおきましょう。
桜の花も、水仙も梅も菜の花も皆それが良いと言ってくれています。
庭にくる名も知らない鳥たちもそれが良いと言ってくれるでしょう。
今日はもう少し夜更かしをしてから寝ます。
折角の満月ですから--。 

TN談
2001年 4月某日 深夜
 

4.19 2001 作


訪問してあれから7ヶ月思い出してのレポート

昔お城もあったJR津山駅から車で20分くらいでのどかな山間に建つ,木の家。

そして野菜畑と近くに所有する田圃がある。庭には鵜黒鶏の親子が放し飼い、可愛いウサギも散歩している。

近く探索をするとの苔の階段があるお寺があった。静かな時が流れたこの日は木の家に泊めて頂いた。

空も澄んで、夜になる静か過ぎるほど音がない、オーナーが自慢の手料理を作ってくれ、隣に住む弟さんと

思いを語らいながらの夕食のひととき。

酔って歌う懐かしいアメリカンフォークソングバリトンウクレレで歌いこの夜心から酔えた。

カラオケとは違うライブ感のある弾き語りもいい。

翌朝産みたて鶏卵の味がなぜか普段食べてる卵と違い、味の濃さがあった。

車で1時間以内に川原のそばにある混浴温泉が有名な湯原温泉もある。ゴルフ好きな人には近く2コースあり、スポーツ派には

スキー場もある田舎くらしと趣味の活動やスポーツも楽しめる。素敵な立地条件である。

こんなところで晩年はゆっくり、世間のうさとストレスを無くし過ごしたいものです。

IT時代ここからでも仕事は出来る。働かないと食えないからーー。

オーナーはTVの無い,音楽をのみを聴いて自給自足生活を目指してそれを生活をしています。

ありがとう。お世話になりました。

次回はスキーを担いでまたお邪魔します。

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