問題行動の考察

親の思いとその子供になかなか伝わらない。立ち直りには時間かかる。

親の苛立ちとストレスで溜まりたまに会う子供に感情をぶつけ、ますます

子供は親や家族と離れ家に居場所がなくまた夜遊びや無断外泊する。

これの繰り返しである。今までは家庭に何か問題や原因のある場合が多い

が,最近はごく普通の家庭の子が問題行動を取る傾向がある。

各家庭だけで問題解決がなかなか出来ないのが現実です。

解決の糸口は専門機関に相談しながら対処し地域や親同士がお互いに協力

体制をとり連絡しながら対処することが望ましい。

特徴:自己本意,倫理観が無い,思いやりが無い,忍耐力欠如

   日常生活の乱れ,共感性の欠如,衝動性が強い,居場所が無い

行動パターン:夜遊び,無断外泊,喫煙。万引き,不純異性行為,暴力

       行為,暴走行為,家出,シンナー,覚醒剤等。

参考文献

非行 対処と予防のために  上田彩子,他  サイエンス社

非行の心理学入門  福島章  中公新書

非行と向き合う  浅川道雄  新日本出版社

12.7.1999

Home Page Top ホーム