和木 浩子(わき ひろこ)
![]() こぐれけんじろうさんの絵も雰囲気を盛り上げる、緑とオレンジのあざやかな色の上下本『アルジェンタ年代記外伝』を久しぶりに図書館で借りて読み返しました。一見、RPGのように思える装丁ですが、記憶通り読み応えのあるドラマチックな叙事詩的物語でした。この本は、やっぱり自分で持っていたいなと思って注文したら、品切れ(重版未定)という回答の多い児童文学の中で、ちゃんと届いて感激でした。 |
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☆ アルジェンタ年代記外伝 (リブリオ出版) (上) 銀色の仲間たち (下) 永遠の剣 |
十五世紀後半のイタリア、アルジェンタという架空の領土を舞台に、対立するマローネ(栗色)派とグリージョ(灰色)派の少年剣士たちの正義と闘い、友情の物語。 「博愛の騎士ロベルト」の伝説に、自らの運命を重ねる、銀色の騎士ロベルト。幼い日からの願いが叶う日は来るのか? |
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やまた おろち 八岐の大蛇 (教育画劇) |
製鉄の民クサナギ族、農耕の民ナズチ族、海洋の民タケハヤ族。弥生時代の出雲の地にあった三つの部族は、互いに手を結びあい、新しい国を作る密約を交わしていたが、クサナギ族の族長の急死によって、それは振り出しに戻ってしまった。 新しい国王になるはずだったタケハヤ族の族長スサノオの前に現れた恐るべき若者、それは、出雲の国王となる大きな望みを抱き、神剣・草薙の剣に導かれるように現れた新しいクサナギ族の族長ナギヒコであった。 |