滋賀県甲賀市
サザナミ記念アンサンブルの
ホームページへようこそ

2001.6.13

最新 2011年6月27日

















参加のご案内
サザナミ記念アンサンブル:参加のご案内 2001.6.13 最新2001.3.29 2010.3.6 2011.6.27
表紙へもどる


こどもも大人も、初めての人も


(2011.6.27現在)
サザナミ記念アンサンブルの活動

趣旨 水口とその周辺の住民が弦楽アンサンブルを通して音楽を楽しみ、あたたかく健康的な体と心をはぐくみ、年齢や性別に関係なく仲間を作り、明るく住みやすい地域づくりに役立てる。
対象 6才から70才程度

・現在の練習の様子
 練習日:毎週木曜日(月3回)  休みの週には「自主練習」
 会場:碧水ホール または「きずな」
  会場は18時〜22時まで使えます。

 指導:鈴木博詞(ヴァイオリン、ヴィオラ、アンサンブル)
    田中次郎(チェロ)月1回
基本的に鈴木先生またはアシスタントによるグループレッスンです。
 子ども、大人の初心者には少数でのレッスンがあります。17:30〜20:00の間の30分程度 
 合奏練習 19:30〜21:20 鈴木先生の指導は20:00過ぎから
 チェロクラス 月1回程度、田中次郎先生の指導

 定期演奏会を目指して練習していますが、初めての方でも参加できるよう参加者のレベルにあわせて工夫しています。

・参加費は 6000円(月額)+会場費1000円(月額)
    少数レッスンのみの参加、アンサンブルのみの参加も金額は変わりません。
・他に定期演奏会の参加費(10,000円程度)が必要となります。
・楽器は個人持ち
  親戚・友人など楽器を借りられる人がないか、探して見ましょう。新たにご購入の際はアドバイスも可
・運営事務は参加者がボランティアで分担して行っています。



いろんな参加のかたちを
探しています。


管楽器、打楽器パートは参加できるの?...いずれはオーケストラに
普段は参加できないけど、いざというときには.....エキストラ登録
楽器はやらないけどこういう市民活動が好き ....スタッフ登録
使っていない弦楽器がある  .....貸してください
活動を支援したい  .....寄付


 このアンサンブルのスタートは甲賀市(当時水口町)碧水ホールの支援を得ています。
 また、このホームページはB-jungle(有限会社アットマーク)がその趣旨に賛同して、無償でサーバーのディスク・スペースを提供しています。
 次世代に市民オーケストラを引き継いで行くために、様々な参加の「かたち」を、どうぞ、あなたも一緒に考えてください。

 ご連絡をお待ちしています。また、いつでも活動を見に来て下さい。
 e-mail sazanami@jungle.or.jp
 ファックス 0748-63-0752(碧水ホール)
 〒528-0005 滋賀県甲賀市水口町水口5671 碧水ホール気付
 

おとなも子供も、初めての人も
サザナミ記念アンサンブル,滋賀県甲賀市水口町   このページのはじめへ
e-mail sazanami@jungle.or.jp


2011.6.27 最近、担当者がツィッターをはじめました。
とても、興味深いツイートがありましたので、ご紹介します。


(別のページにその全文がありました。)
能をつかんとする人、「よくせざらんほどは、なまじひに人に知られじ。うちうちよく習ひ得て、さし出でたらんこそ、いと心にくからめ」と常に言ふめれど、かく言ふ人、一芸も習ひ得ることなし。

未だ堅固かたほなるより、上手の中に交りて、毀り笑はるゝにも恥ぢず、つれなく過ぎて嗜む人、天性、その骨なけれども、道になづまず、濫りにせずして、年を送れば、堪能の嗜まざるよりは、終に上手の位に至り、徳たけ、人に許されて、双なき名を得る事なり。

天下のものの上手といへども、始めは、不堪の聞え(=下手くそだという悪い噂)もあり、無下の瑕瑾(=酷すぎる屈辱)もありき。されども、その人、道の掟正しく、これを重くして、放埒せざれば、世の博士にて、万人の師となる事、諸道変るべからず。
(徒然草第150段)


これから芸を身につけようとする人が、「下手くそなうちは、人に見られたら恥だ。人知れず猛特訓して上達してから芸を披露するのが格好良い」などと、よく勘違いしがちだ。こんな事を言う人が芸を身につけた例しは何一つとしてない。

まだ芸がヘッポコなうちからベテランに交ざって、バカにされたり笑い者になっても苦にすることなく、平常心で頑張っていれば才能や素質などいらない。芸の道を踏み外すことも無く、我流にもならず、時を経て、上手いのか知らないが要領だけよく、訓練をナメている者を超えて達人になるだろう。人間性も向上し、努力が報われ、無双のマイスターの称号が与えられるに至るわけだ。

人間国宝も、最初は下手クソだとなじられ、ボロクソなまでに屈辱を味わった。しかし、その人が芸の教えを正しく学び、尊重し、自分勝手にならなかったからこそ、重要無形文化財として称えられ、万人の師匠となった。どんな世界も同じである。

大井浩明さんのツイートから
@XupoakuOu 大井浩明 / Hiroaki Ooi
QT >これから芸を身につけようとする人が、「下手くそなうちは、人に見られたら恥だ。人知れず猛特訓して上達してから芸を披露するのが格好良い」などと、よく勘違いしがちだ。こんな事を言う人が芸を身につけた例しは何... http://tinymsg.appspot.com/HhX