BIWAKOビエンナーレ

ガムラン・ワークショップ&ミニコンサート

at 茶楽

イベント報告ページへ  表紙のページへ   2007.10.22 watapi

2007/10/12(土)17:00〜
近江八幡市 喫茶スペース「茶楽(さらく)」にて
近江八幡旧市街を舞台にしたアートイベント、「BIWAKOビエンナーレ」の一環として、ティルト・クンチョノがワークショップとミニコンサートを行いました。

出演メンバー:11人
来場者:15人くらい?
サクラ:1人(:-p
NHK大津が取材に

ワークショップの様子
ワークショップの課題曲は「トロポンバン」
メンバーによる見本演奏のあと、来場者に楽器の前に坐ってもらい、楽譜を読む声に合わせて叩いてもらいました。
ボナン、クノン、クンプール、ゴンなどはメンバーがアシスタントに付き、叩き方を横で教えます。
3〜4回も通すと、もう立派に曲になりました。すごいですね。

それからみんなに楽器を変わってもらい、ローテーションしながら4セットくらい繰り返しました。

演奏(2階から)
ワークショップの後、メンバーによるジャワ古典曲の演奏を披露しました。
・ガンサラン〜ロニンタワン〜ガンサラン
・ウィルジュン
・スワラスリン
・ティルト・クンチョノ
 〜アンコール:ガンサラン〜ロニンタワン〜ガンサラン

予期しなかったアンコールの拍手があり、お客さんに何が良かったかインタビュー、最初の2222、のやつ、という声でガンサラン〜を演奏しました。


店内(吹き抜けの2階)
茶楽の店内
古い柱むき出しの、吹き抜けのある店内。雰囲気よかったですね〜。

茶楽入り口
茶楽入り口
しゃがんだ石像がキュートです。どこのでしょうね。
看板も陶器のかけら、割れた急須などを飾ったかわいいものです。
右側に水鉢があり、カエルが居て、ガムランの音楽が始まると、一緒に鳴いていました。特にガンサラン〜ロニンタワンがお気に入りだったようです。
ジャワのカエルもガムラン聴いて鳴くのでしょうか。


そういえば、2号線をもう少し能登川方面にいくと、音羽の交差点を過ぎた辺りに「トプカベスカ」というカレー屋さんがあります。
そこもおススメ。


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