ガムランプロジェクト掲示板から 時間の順番に読みたい人は、一番下からどうぞ。 誕生日 投稿者:michio 投稿日: 7月 3日(木)17時29分00秒 ホールに「今年もスタンプラリーのポイントをお願いします。」との電話。ここ数年、障害児達のサマースクールで、このあたりの公共施設を見て回る催しがあってそのポイントの一つに碧水ホールが利用されています。 昨年はジャワガムランセットの一部をロビーに出して、訪れた子ども達に叩いてもらいました。ドラゴンの装飾や金色に輝くクンプールや大きなゴングを怖がる子もいました。 これがきっかけとなってガムランチームに参加した先生がいます。狸をやっていた人です。 ちょうど1年前の7月3日、はじめての練習会が開かれています。 集まった人は15人と講師、スタッフなど。 Tirta Kencanaと命名されるのはそれから数ヶ月後のことです。 まだ、ほんの一年前のことなのですね。いろんな体験をして、随分遠くまで来たような気分ですが。 いえ、遠くへ来たのかも知れない。今まで知らなかったことを知り、いろんな所へ出かけ、あうはずのなかった人に出会いました。とても楽しく、心地よく、有意義でした。 ティルトクンチョノ・ストリート・デビュー 投稿者:michio 投稿日: 7月 3日(木)16時38分35秒 さて、とりあえずは出来事を最初から。 「まなびの体験広場」というもよおしが6月28日、29日の2日間、碧水ホールで開催されました。教育委員会後援、同実行委員会主催。半年あまりにわたる実行委員会には代表の岩井さんが参加、いろいろ事前の準備にあたってくださいました。ごくろうさまでした。 28日には練習室で体験コーナーを開きました。岐阜県からスカルムラティー(だったか)のメンバーが参加。午後からは家高さんの指導も得て、十分に我がティルトクンチョノの音色、叩き心地を楽しんでいただいたようです。ありがとうございました。また、来てください。 場所の関係もあってか、のぞきにくるお客さんは少なく、もっぱらステージ発表にそなえて練習しました。伊賀上野からの熱心なお客さんも一人。教える方もそれを上回る熱心さでした。 6時頃、楽器を舞台に移動。リハーサルと練習が、結局8時頃まで。 そのあと、家高さん尾関さんを囲んで貴生川で食事会でした。地ビールを味わっていただこうという計画だったのですが、スタートがおそくなってしまったので普通の飲み会。 29日は1回目10時、2回目3時30分からステージ発表、移動は教育委員会のスタッフも手伝ってくれたので、その間は練習室で体験コーナー・・なのですが、必死で練習。2時ごろからは大阪いずみホールでのマルガサリのコンサートを成功させた中川真さんも参加。 2回目のほうが遙かに上達してました。 プログラムは トロポンバン 楽器とメンバーの紹介 ルッスンジュムグルン(米搗き歌) マニャルセウ(千の鳥) 和尚さんと狸 水口の民話を素材に、和尚さん、狸、観音様、ナレーション、檀家の人が登場しました。 序曲・和尚さんのテーマ、狸のテーマ、熱い豆を投げつける、観音様のテーマ、和尚さんのテーマ2 ティルト・クンチョノ ・・・もちろん、どれも大きな反響がありました。が、会場がストリートな状況だったのでうまく伝わらなかった部分も。全体で30分のプログラム。 観音様の絵、とても粗末には扱えないほどの出来映えで、大切に保存することにします。 たぬきのぬいぐるみを作ってくれた人がいて、まだ、出会ってないのですが、この場をおかりして感謝。 一回目の演奏でプログラムを配ってくれた人、ありがとう。 その他、このような機会をあたえてくださった関係者のみなさんにお礼申し上げます。 次の目標は、8月には碧水ホール企画のコンサート『音楽ノ未来・野村誠の世界』、9月にはマルガサリによる『桃太郎2,3場』です。ボランティアスタッフ。そして12月にはいよいよティルトクンチョノの定期演奏会が実現するか。 それまでにも、ご依頼があればこの30分のプログラムを再演できます。 毎週水曜日に練習会を開いていますので、どうぞご参加ください。 いよいよ本番 投稿者:Shin Nakagawa 投稿日: 6月29日(日)02時03分56秒 中川です。昨日はマルガサリの本番を挙行し、明日は(というかもはや今日は)ティルトクンチョノの本番。きっと家高さんの厳しい練習で、かなりグレードアップしたのではないかと、明日の参加を楽しみにしています。特に「和尚とタヌキ」ですね。どんなファンタジーをつくれるのか・・・。そうそう、それとは関係のない話ですが、アマゾンの『サワサワ』のレビューに、Tirtakencana氏を発見しました。それが誰なのかは、一目瞭然ですが・・・。ありがとうございまする。 ガムラン・練習室に鎮座 投稿者:michio 投稿日: 6月27日(金)01時32分22秒 25日の練習の後「まなびの体験広場」のために練習室に移動したガムラン楽器群ティルトクンチョノに、まず、お香をそなえました。 26日は他の用事で来ていた人ふたりが見学。一人は水曜日の練習に、もう一人は夏の「親子で楽しむ野村誠の世界」ワークショップに強く興味を示していました。 27日は大阪のいずみホールで開かれるマルガサリのコンサートを見に行きます。 今日の練習・ガムラン体験コーナー 投稿者:michio 投稿日: 6月26日(木)02時43分02秒 もちろん6/29まなびの体験広場の出し物。 伝統的なもの(どの曲も短いですけれど)4曲をさっさとかたづけて、 「豆の好きな和尚さん」の創作というか「まとめ」をやりました。 この期に及んで、まだ新しいインストラクションが黒板に! とにかく本番までのスケジュールをこなすのに、私はパニック状態です。 とりあえずの「とおし」は演技の出来も上々でした。 27日はマルガサリの大阪いずみホール公演の本番のはず。真さんはけっこう余裕をみせながら、それでも随分遅い時間に、もう少し準備があるので・・と、帰って行かれました。 そのあと、残ったもう一人の先生の指導で、ガムランセットの移動。学びの体験広場のために練習室へセッティング。 考えると、本番の29日は、練習室と舞台の間でこれを2回、いえ、3回とプラス収納をやらなければならないことになります。 演奏よりもそちらのほうが心配になってきました。 28日、29日はリハーサルの時間などをのぞいて、終日ガムラン体験コーナーをやります。どうぞ、来て、見て、触ってください。 今日も自主練習 投稿者:michio 投稿日: 6月20日(金)23時39分49秒 私は参加できませんでしたけど、私の帰る時点では4人来てました。 沢山のスクリプト 投稿者:michio 投稿日: 6月19日(木)00時36分42秒 ティルトクンチョノ代表岩井さんが、インストラクションの整理など沢山の作業をこなしてくれました。 学びの体験広場30分プログラムのうち、伝統的なものをまず練習。それから水口の伝承「豆の好きな和尚さん」の創作に取りかかったのですが、いざ、まとめてみると、かなりの大作となりました。 みんな結構ホイホイと曲をつくり、楽譜に書き、歌詞を作ってしまうので驚いています。 そして、それらが配られると、今度はそれぞれの楽器の役割にしたがって、バリエーションを作っていきます。なんとも、驚きの連続です。 ガムランというのはそういう仕組みになっている。 私は『観音さまのテーマ』の作詞でかなり悩みましたが、その悩みを1番と2番の歌詞のフレーズの取り方にそのまま残しました。 1番のほうは、クンプールを叩きながら歌うとよく分かりますよ。 なかなか楽しく仕上がりそうです。 あと、私が考えるのはクンプールの配置と、移動。これが問題です。 金曜日にも自主練習をやります。(先生方は来ません) 見学の方も遠慮なくどうぞ。 明日は練習日 投稿者:michio 投稿日: 6月17日(火)23時18分27秒 さて、6月29日の本番まであと2回。 これから『観音様のテーマ』の歌詞を考えます。 新しく来られた方、何がきっかけになったのか聞くのを忘れてました。明日であったら教えて。 見学を希望される方、遠慮なくお越しください。ちょっとばたばたしてますが。 29日の裏方募集しています。楽器のセッティング、舞台の黒子(特に黒子の格好はしません。)、体験コーナーの受付、本番のビデオ収録などなど。 『順調です!』 13日夜自主練習 町報 投稿者:michio 投稿日: 6月12日(木)10時41分42秒 水曜日の練習に、見学がふたり。いきなり合奏に参加してもらいました。 6月29日のプログラムの組立に大わらわのところで、ゆっくりお相手も出来ずにごめん。 でも、その楽しさと深さの一端は感じてもらえたものと思います。 来週も来てください。 「狸と和尚さん」台本のフィックスと、必要な曲数の確定、前回のアイデアを深める・・・などを短い時間のうちにこなしていきます。 もう、練習と言うよりは、本番までのスケジュールをこなしていく作業です。 なるほど、こういう風にやるのか・・という感じ。 13日金曜日夜、自主練習をやります。 広報みなくち6月号の背ページにグループ・サークル紹介で我がティルト・クンチョノの紹介が出ています。ご覧ください。ガムランを前に『にこパチ』の写真。 おおっ、台本が! 投稿者:Shin Nakagawa 投稿日: 6月11日(水)11時55分04秒 岩井さんから「タヌキと和尚さん」の台本が送られてきました。う〜ん、ずいぶん楽しくなっている。きっと岩井さんは和尚さん役をやらねばならぬと観念して、張り切って創作したのでは・・・? そのうち、1カ所だけ手を加えたいと思っています。音楽の方はまず問題なく楽しいのができるでしょう。6月29日の世界初演が楽しみですね。どんどん創作レパートリーも増やして、地域の小学校などで披露していきませんか。 オリジナル! 投稿者:michio 投稿日: 5月29日(木)00時45分43秒 本日の練習の後半で、6/29のためのプログラムの「新作!」に取り組みました。 水口の民話から「豆の好きな和尚さん」のストーリーを代表ともう一人が見つけてくれました。 で、sinさんのナビゲートで、2チームに分かれて新作づくりにとりくんだのですが、これが、以外とスムーズ、とても面白い。どんどん出来ていく感じです。 私が参加したのは「たぬき」のテーマ。クンダンが中心になって、12(24)のリズムサイクルが生まれてきました。普通だと16(32)になるはずなのに。 ちょっと落ち着かないところを、むりやり帰ってくるのがなんだか楽しい。 来週の水曜日は自主練習をやります。ここでもどんどん膨らんで行くでしょう。もう1パターン作りましょう。 小道具と、台詞(・・かけ声?)とかも整理して。 いきなりこの話を読む人は何のことだか分からないでしょうけど、そのうち説明します。ちょっと興奮してます。見に来てくれればすぐにわかります。 ティルト・クンチョノの記念日のひとつになりそうです。 楽曲「ティルトクンチョノ」では、代表が結構かっこいいリズムを叩いているのに気が付きました。 |