サ ザ ナ ミ 記 念 ア ン サ ン ブ ル |
![]() 定期演奏会 2002年9月28日(土)午後3時 会場 碧水ホール 協力券500円 碧水ホール窓口・またはメンバーまで 主催 サザナミ記念アンサンブル 企画・指導・監修 鈴木博詞(京都チェンバーオーケストラ音楽監督、指揮) 後援 水口町・水口町教育委員会(申請中) 併催「ヴァイオリンを弾いてみようワークショップ」(碧水ホール主催) お伝えしたいのは、あなたにも出来ます・・ということ。子ども達のための音楽環境をみんなでつくりましょう・・そのためには子ども達にやらせるのではなく、まず自分たちで楽しんでしまおう・・・という趣旨で、まったく始めての人達ばかりが集まって弦楽アンサンブルを始めてから2年、夢は広がり続けています。 難しそうにみえるヴァイオリンもやってみると予想以上に楽しいもの、技術の不足は合奏の楽しみがカバーしてくれます。 困っているのは全員が出演者であること。裏方さんを探しています。 予定のプログラム 1.Allegro apert アレグロ 無窮動 カノン 2.アルキーナ組曲 (ヘンデル) 3.ふるさとの四季 (鈴木博詞 編) ・・・ 4.ワークショップの皆さんと共に きらきら星 ロング・ロング・アゴー 小カノン ・・・ 5.前奏曲とメヌエット(ブレイエル) これから練習です。 6.サロンへのお誘い 3つのメヌエット(バッハ) 狩人の合唱(ウエーバー) ワルツ(ブラームス) ドン・ジョバンニのメヌエット (モーツァルト) エーデルワイス(ロジャース) ラルゴとマーチ(ヘンデル) ワクワク・どきどき練習中。 1.6.のプログラムでは子ども達も演奏します。 |
「定期演奏会」 「演奏依頼!」 ●私たちは楽しいけど・・ 「定期演奏会」市民オーケストラを活動をする人たちにとって、なんと魅力的な響きを持つ言葉でしょう。「演奏依頼!」、自らの実力を省みずすぐに引き受けてしまいそうなのが、今のサザナミ記念アンサンブルの危ないところ。 演奏している自分たちはとても楽しいのです。曲は時間の淘汰を経てクラシックと呼ばれる名曲ですので、どの瞬間も美しく、あるいはスリリングな響きに満ちています。どんな名演奏を聴くよりも、自分たちでやる方が数十倍楽しいのはご想像いただけるでしょう。 ●聴いてる方はどうなのかよくわからない。 ただ、ひとつ大変心配なのは、そのように楽しんでいるのを、聴いている人たちはどうなのかというところです。 現在、メンバーは大人子ども会わせて40名くらい。大人も子どもも初めての方も参加できます。 今まで人前で演奏したのは以下の通り。 2000年6月サザナミ記念アンサンブル発足、11月グラスホッパーコンサート(木田精一氏主催)に10分間の演奏、2001年6月「一周年コンサート」開催。「まなびの体験広場」(教育委員会主催)出演。 10月から指導者らが練習の合間をぬって開く『サザナミ小さなコンサート』が始まる。 2002年6月「まなびの体験広場」(同実行委員会主催)で、開会式とミニ・コンサート そして、2002年9月28日土曜日「定期演奏会」を計画しています。 ●私たちが受け継ぐもの 以下、昨年6月10日に開催された「一周年コンサート」のプログラムの「ごあいさつ」から・・・
確かにアンサンブルを学ぶのは、その歴史的な発達をもう一度たどることのようです。今、やっているのは音楽室で見た、バッハやヘンデルです。 どうぞ心を寛くもって、私たちがクラシックを楽しんでいるのを、楽しんでいただけたらと願っています。 (倉田照子・サザナミ記念アンサンブル代表) |
|
関連の企画
「ヴァイオリンを弾いてみよう」ワークショップ(27,28日)付き(碧水ホール主催) →ご案内 |
|||
| |||
子どもも大人も、初めての人も |