

沸騰した湯の中へ、漂白剤などを入れて
扇骨を約30分程煮ますと、
青味や汚れが取り除かれて
白身を帯びた色になります
 
石原や砂原に夏の間で約4日間、
冬には1週間〜10日間扇骨を干しますと
青味、水分が取れ、黄味を帯びた色に揃います

白干しで多少伸縮が出来たものを、
最終的に削り直します

親骨の表面を滑らかにするために
ペーパーで磨き、白干しの汚れを落とします

光沢を出すため、モーターで回転する
布を重ねた束で扇骨を磨く機械工程です
 
扇の紙入りやすい様に要部分の反対を
細く削り取ります

扇の規定の本数に合わせて不良品を取りながら
色合いを揃えていきます。
この時初めて1本の扇骨の姿になります

1本に揃えた扇骨に黒、白、青またはあめ色などの
ゴムで金具にはさんでとめます

親骨工程18工程、仲骨工程が16工程の
大変に複雑な工程を経て、出来上がった
製品を更に検品します

出来上がった製品は、京都へ80%その他
大阪、名古屋へ出荷され、一部は地元で紙を張り、
美しい日本の扇子となります


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